
ある日突然、片方の耳が聞こえにくくなり「まるで耳に栓をされたようで、とても不安になった」と話す患者さんが来院されました。
耳鳴りも強く、めまいを伴い、日常生活にも支障が出ていたそうです。病院では「突発性難聴」と診断され、薬を処方されましたが、なかなか改善が見られず、将来このまま聞こえなくなるのではないかという恐怖を感じておられました。そんなとき、当院の「緩消法」を知り、希望を持って施術を受けに来られたのです。
緩消法は、開発者である坂戸孝志先生によって確立された方法で、硬くなった筋肉をやさしく軟らかくし、耳を含め全身の血液循環を改善していきます。筋肉が硬直すると血行不良を招き、耳に酸素や栄養が十分に行き渡らず、聴力の低下につながることがあります。そこで、筋肉を軟らかくして血行不良をなくすことで、耳の回復をサポートするのが緩消法の大きな特徴です。
数回の施術を重ねるうちに、この患者さんからは「耳の詰まり感が軽くなってきた」「以前よりも音がクリアに聞こえるようになった」といった嬉しい声をいただきました。不安で眠れなかった夜が続いていたそうですが、今では気持ちも前向きになり、日常生活を取り戻しつつあります。
突発性難聴は発症からの対応が早いほど回復の可能性が高いとされ、特に2か月以内の治療開始が大切です。突然の聞こえにくさや耳鳴りに悩まされている方は、決してそのままにせず、どうぞ早めにご相談ください。あなたの不安を少しでも和らげ、耳の回復を一緒に目指してまいります。
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